MUTOHホールディングス 2013年4-12月決算 売上高26.4%増 純利益502.2%増

業務用大型プリンターメーカーのMUTOHホールディングス（7999・東証1部）が2月12日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ26.4%、純利益は502.2%増加した。

MUTOHホールディングスは2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は26.4%増の163億円となり、前年同期より34億2400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は3382.1%増の11億1000万円だった。営業利益率は前の期の0.2%より6.6ポイント高い6.8%だった。経常利益は365.0%増の16億3100万円、純利益は502.2%増の11億3200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.6％増の215億円、営業利益は同7.1倍の10億円、経常利益は同67.7％増の12億円、純利益は同2.6倍の7億円を予想している。予想1株利益は15円24銭。