そーせいグループ 2013年4-12月決算 売上高0.5%減 最終赤字4億300万円

創薬事業を手がけるそーせいグループ（4565・マザーズ）が2月12日発表した2013年4～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

そーせいグループは2月12日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。営業損益が4億7900万円の赤字、経常損益が5億5300万円の赤字、最終損益が4億300万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は0.5%減の18億5100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.3％増の21億円、営業損益は11億5000万円の赤字（前期9億5300万円の赤字）、経常損益は11億8000万円の赤字（同7億8800万円の赤字）、最終損益は10億円の赤字（同6億4600万円の赤字）を予想している。