高島 2013年4-12月決算 売上高12.4%増 純利益18.7%増

商社の高島（8007・東証1部）が2月13日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.4%、純利益は18.7%増加した。

高島は2月13日午後2時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は12.4%増の690億円となり、前年同期より76億800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は23.9%増の11億4400万円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント上昇し1.7%となった。経常利益は28.1%増の14億600万円、純利益は18.7%増の8億2300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.8％増の930億円、営業利益は同36.2％増の17億円、経常利益は同29.5％増の19億円、純利益は同14.4％増の10億5000万円を予想している。予想1株利益は23円21銭。