太平製作所 2013年4-12月決算 売上高24.5%減 最終赤字2億1400万円

合板・木工機械メーカーの太平製作所（6342・東証2部）が2月13日発表した2013年4～12月の業績は営業損益が3億3700万円の赤字、最終損益が2億1400万円の赤字だった。

太平製作所は2月13日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。前年同期に1億800万円の黒字だった営業損益が3億3700万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も2億7500万円の損失を計上し、前年同期の1億1600万円の黒字から赤字に転落。最終損益は2億1400万円の赤字となった。売上高は24.5%減の23億7100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.4％減の41億円、営業利益は同59.9％減の8000万円、経常利益は同52.0％減の1億円、純利益は同38.5％減の6000万円を予想している。予想1株利益は4円46銭。