TPR 2013年4-12月決算 売上高8.0%増 純利益13.7%増

公開日時
2014年2月13日(木)15時00分
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ピストンリング等エンジン部品製造のTPR(6463・東証1部)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.0%、純利益は13.7%増加した。

TPRは2月13日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.0%増の1078億円となり、前年同期より80億2900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は33.5%増の93億800万円だった。営業利益率は8.6%となり、前の期の7.0%から1.6ポイント上昇した。経常利益は31.6%増の106億円、純利益は13.7%増の49億7100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.3%増の1420億円、営業利益は同27.9%増の129億円、経常利益は同23.4%増の146億円、純利益は同20.3%増の67億円を予想している。予想1株利益は190円56銭。

TPR 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 99778 +117.7% 107807 +8.0%
売上原価 77385 82379
売上総利益 22393 25428
販管費 15418 16119
営業利益 6974 +21.2% 9308 +33.5%
経常利益 8091 +23.2% 10652 +31.6%
純利益 4371 +3.2% 4971 +13.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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