TKC 2013年10-12月決算 売上高0.4%減 純利益68.7%増

公開日時
2014年2月13日(木)16時00分
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会計事務所・地方公共団体向け情報サービスのTKC(9746・東証1部)が2月13日発表した2013年10~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.4%の減収となったが、純利益が68.7%増加した。

TKCは2月13日午後4時、2014年9月期第1四半期(2013年10~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.4%減の113億円となり、前年同期より4600万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は56.1%増の7億3700万円となった。営業利益率は前の期の4.2%より2.3ポイント高い6.5%だった。経常利益は51.4%増の8億円、純利益は68.7%増の4億4700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.1%増の537億円、営業利益は同0.6%増の60億円、経常利益は同0.2%増の62億円、純利益は同0.4%増の37億円を予想している。予想1株利益は139円02銭。

TKC 第1四半期業績
2012年10-12月 2013年10-12月
単位:100万円
売上高 11368 +0.2% 11322 -0.4%
売上原価 4238 4106
売上総利益 7130 7216
販管費 6657 6478
営業利益 472 -25.1% 737 +56.1%
経常利益 528 -21.6% 800 +51.4%
純利益 265 +289.8% 447 +68.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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