YAMATO 2013年10-12月決算 売上高207.3%増 最終赤字9000万円

情報セキュリティサービスを手がけるYAMATO（7853・マザーズ）が2月13日発表した2013年10～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

YAMATOは2月13日午後6時、2014年9月期第1四半期（2013年10～12月）の連結決算を発表した。営業損益が6000万円の赤字、経常損益が1億4000万円の赤字、最終損益が9000万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は207.3%増の1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.0倍の2億5300万円、営業損益は5900万円の赤字（前期2億900万円の赤字）、経常損益は5900万円の赤字（同2億2500万円の赤字）、最終損益は6900万円の赤字（同2億700万円の赤字）を予想している。