リアルビジョン 2013年4-12月決算 売上高106.2%増 最終赤字1億6200万円

公開日時
2014年2月14日(金)15時00分
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グラフィックスLSI開発のリアルビジョン(6786・マザーズ)が2月14日発表した2013年4~12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

リアルビジョンは2月14日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。営業損益が1億4500万円の赤字、経常損益が1億6100万円の赤字、最終損益が1億6200万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は106.2%増の2億1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8倍の5億4000万円、営業損益は1億5000万円の赤字(前期1億7400万円の赤字)、経常損益は1億6500万円の赤字(同1億8600万円の赤字)、最終損益は1億6700万円の赤字(同3億3100万円の赤字)を予想している。

リアルビジョン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 102 -13.1% 211 +106.2%
売上原価 86 124
売上総利益 16 86
販管費 139 232
営業利益 -123 -145
経常利益 -138 -161
純利益 -251 -162

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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