藤田観光 2013年12月期 売上高2.7%増 純利益138.2%増

公開日時
2014年2月14日(金)15時00分
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ワシントンホテルや椿山荘を展開する藤田観光(9722・東証1部)が2月14日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が2.7%、純利益が138.2%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は7円33銭だった。

2014年12月期は純利益が43.1%減、1株当たり純利益(EPS)4円17銭を見込んでいる。

藤田観光は2月14日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は2.7%増の621億円となり、前の期より16億1100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は37.3%増の12億500万円だった。営業利益率は前の期の1.4%より0.5ポイント高い1.9%だった。経常利益は85.4%増の11億6900万円、純利益は138.2%増の8億7800万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が3.8%増の645億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比7.9%増の13億円を計画。経常利益は同5.9%減の11億円、純利益は同43.1%減の5億円、EPSは4円17銭を見込んでいる。

藤田観光業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 60498 +5.4% 62109 +2.7% 64500 +3.8%
売上原価 55900
売上総利益 4598
販管費 3720
営業利益 877 -33.4% 1205 +37.3% 1300 +7.9%
経常利益 630 -39.4% 1169 +85.4% 1100 -5.9%
純利益 368 878 +138.2% 500 -43.1%
EPS 3.07 7.33 4.17

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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