C&Gシステムズ 2013年12月期 売上高8.8%増 純利益37.3%増

公開日時
2014年2月14日(金)15時10分
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CAD/CAM開発のC&Gシステムズ(6633・ジャスダック)が2月14日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が8.8%、純利益が37.3%前の期より増加した。ただ、同時に発表した2014年12月期の業績予想は、一転して減収減益となる見通しを示した。

C&Gシステムズは2月14日午後3時10分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は8.8%増の36億8600万円となり、前の期より2億9800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は73.1%増の2億7100万円だった。営業利益率は前の期より2.8ポイント上昇し7.4%となった。経常利益は57.8%増の3億600万円、純利益は37.3%増の1億9300万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は17円50銭。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、減収減益の見通しを示した。売上高は1.9%減の36億1400万円と、7200万円の減収を見込む。営業利益は10.1%減の2億4400万円、経常利益は17.1%減の2億5400万円を計画。EPSは17円44銭を予想している。

C&Gシステムズ業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 3387 +12.8% 3686 +8.8% 3614 -1.9%
売上原価 1306
売上総利益 2080
販管費 1923
営業利益 156 +20.5% 271 +73.1% 244 -10.1%
経常利益 194 +47.3% 306 +57.8% 254 -17.1%
純利益 140 +87.0% 193 +37.3% 192 -0.4%
EPS 12.75 17.5 17.44

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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