サムシングホールディングス 2013年12月期 売上高9.2%増 純利益21.2%減

公開日時
2014年2月14日(金)15時30分
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地盤改良を手がけるサムシングホールディングス(1408・ジャスダック)が2月14日発表した2013年12月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ9.2%増加したが、純利益は21.2%減少した。1株当たり純利益(EPS)は47円46銭だった。

2014年12月期は純利益が5.3%減、1株当たり純利益(EPS)44円97銭を見込んでいる。

サムシングホールディングスは2月14日午後3時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は9.2%増の97億6600万円となり、前の期より8億1900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は0.3%減の3億2000万円だった。営業利益率は前の期より0.3ポイント低下し3.3%となった。経常利益は12.6%減の2億9500万円、純利益は21.2%減の1億5200万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が22.1%増の119億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比6.1%増の3億4000万円を計画。経常利益は同4.4%増の3億800万円、純利益は同5.3%減の1億4400万円、EPSは44円97銭を見込んでいる。

サムシングホールディングス業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 8946 +18.1% 9766 +9.2% 11922 +22.1%
売上原価 6730
売上総利益 2216
販管費 1895
営業利益 321 +33.7% 320 -0.3% 340 +6.1%
経常利益 337 +62.7% 295 -12.6% 308 +4.4%
純利益 193 +26.3% 152 -21.2% 144 -5.3%
EPS 6044.1 47.46 44.97

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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