癌・感染症創薬のオンコリスバイオ 2013年12月期 売上高99.7%減 最終赤字6億3500万円

公開日時
2014年2月14日(金)15時30分
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癌・感染症向け創薬事業を手掛けるオンコリスバイオファーマ(4588・マザーズ)の2013年12月期非連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は6億3500万円の赤字となり、前の期の1億200万円の赤字より損失が5億3200万円拡大した。2014年12月期は最終黒字が2100万円、1株当たり純利益(EPS)2円38銭を見込んでいる。

オンコリスバイオは2月14日午後3時30分、2013年12月期の非連結決算を発表した。売上高は前期比99.7%減の100万円、営業損益は6億6500万円の赤字(前期1億4000万円の赤字)、経常損益は6億2500万円の赤字(同9800万円の赤字)だった。最終損益は6億3500万円の赤字(同1億200万円の赤字)。

純資産は前の期から46億2000万円増加し、50億9300万円となった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が116300.0%増の11億6400万円となる見通しを明らかにした。営業損益は1億200万円の赤字を計画。経常損益は2400万円の黒字、最終損益は2100万円の黒字、EPSは2円38銭を見込んでいる。

オンコリスバイオファーマ業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 396 1 -99.7% 1164
売上原価
売上総利益 396
販管費 537
営業利益 -140 -665 -102
経常利益 -98 -625 24
純利益 -102 -635 21
EPS -94.33 2.38

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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