ヤガミ 2013年4月-2014年1月決算 売上高16.8%増 純利益45.9%増

教育理科機器・保健福祉機器商社のヤガミ（7488・名証2部）が2月25日発表した2013年4月～2014年1月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ16.8%、純利益は45.9%増加した。

ヤガミは2月25日午後3時、2014年4月期第3四半期（2013年4月21日～2014年1月20日）の連結決算を発表した。売上高は16.8%増の59億3800万円となり、前年同期より8億5500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は56.3%増の7億2500万円だった。営業利益率は前の期より3.1ポイント上昇し12.2%となった。経常利益は53.7%増の7億4000万円、純利益は45.9%増の4億4400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.1％増の80億円、営業利益は同26.9％増の9億3500万円、経常利益は同24.8％増の9億4000万円、純利益は同2.9％増の5億2000万円を予想している。予想1株利益は91円58銭。