フリービット　2014年4月期3Q　売上高0.5％減　最終黒字1億6744万円

ISP向けサービスなどを手がけるフリービット（3843・マザーズ）は3月13日午後3時、2014年3月期の第3四半期累計決算を発表。売上高は7498万円減の153億円となった。営業利益は58.2％増の9億856万円、最終損益は1億6744万円の黒字だった。

利益率

売上高に占める原材料費や仕入費用の割合を表す売上原価率は61.4％となり前の期の64.4％から3.0ポイント低下。売上総利益率は38.6％となった。販管費率は0.8ポイント上昇。営業利益率は前の期から2.2ポイント上昇し5.9％だった。

通期予想

通期の業績予想は従来予想を据え置いた。第3四半期段階での通期予想に対する進捗率は売上高が76.9％となっていることをはじめ、軒並み75％を上回っている。