マックスバリュ中部 2014年2月期予想下方修正 純利益12億5000万円→3億7000万円

公開日時
2014年3月18日(火)15時58分
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マックスバリュ中部(8171・名証2部)は3月18日午後3時30分、2014年2月期の業績予想を下方修正した。営業収益は従来予想を50億円減額し、1530億円となる見込み。純利益予想は12億5000万円から3億7000万円に引き下げた。

マックスバリュ中部は修正理由について

業種業態を越えた競合他社とのシェア争奪や価格競争が激しさを増す厳しい経営環境が続く中、売上高については下期累計で既存比98.4%(上期累計96.7%)と、下期に入り若干回復傾向となったものの、年間累計で既存比97.5%(当初計画99.6%)に終わり、営業収益は連結・単体ともに計画を下回る見通しとなりました。
荒利益額につきましても、下期は改善傾向に転じ、年間累計の売上総利益率は24.7%(当初計画24.6%)と概ね計画どおりの見通しとなりましたが、売上高未達成に伴う荒利益額の不足に加え、人件費や販促費等、経費の削減が進まず、販売費及び一般管理費の伸びが営業総利益の伸びを上回った結果、営業利益・経常利益ともに計画を大幅に下回る見通しとなりました。

としている。

前期実績 従来予想 (前期比) 新予想 (前期比)
単位:100万円・円
営業収益 134923 158000 +17.1% 153000 +13.4%
営業利益 1573 2950 +87.5% 1600 +1.7%
経常利益 1682 2950 +75.4% 1750 +4.0%
純利益 41 1250 +2948.8% 370 +802.4%
1株利益 1.62 39.48 11.69

この記事はロボット記者5号が執筆しました。

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