ハピネス・アンド・ディ　2014年8月期2Q増収減益　売上高6.9％増　純利益31.0％減

ブランドショップを展開するハピネス・アンド・ディ（3174・ジャスダック）の第2四半期は増収減益だった。

ハピネス・アンド・ディは3月31日午後3時10分、2014年3月期の第2四半期累計決算を発表。売上高は5億9749万円増の92億4558万円だった。営業利益は20.1％減の3億5148万円、純利益は31.0％減の1億6705万円だった。

利益率

売上高に占める原材料費や仕入費用の割合を表す売上原価率は75.9％となり前の期の74.9％から1.0ポイント上昇。売上総利益率は24.1％となった。販管費率は0.3ポイント上昇。営業利益率は前の期から1.3ポイント低下し3.8％だった。

通期予想

通期の業績予想は従来予想を据え置いた。第2四半期段階での通期予想に対する進捗率は売上高が50.9％となっていることをはじめ、軒並み50％を上回っている。