サンケイ化学 2012年12月-2013年2月決算 売上高9.3%減 純利益78.9%増

公開日時
2013年4月12日(金)14時00分
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サンケイ化学(4995・福証)が4月12日発表した2012年12月~2013年2月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比9.3%の減収となったが、純利益が78.9%増加した。

サンケイ化学は4月12日午後2時、2013年11月期第1四半期(2012年12月~2013年2月)の連結決算を発表した。売上高は9.3%減の12億4300万円となり、前年同期より1億2800万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は40.3%増の3900万円となった。営業利益率は3.2%となり、前の期の2.1%から1.1ポイント上昇した。経常利益は8.0%増の1億1700万円、純利益は78.9%増の7400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2%増の65億円、営業利益は同1.6%増の7000万円、経常利益は同7.6%減の1億5000万円、純利益は同2.7%増の7000万円を予想している。予想1株利益は7円。

サンケイ化学 第1四半期業績
2011年12月-2012年2月 2012年12月-2013年2月
単位:100万円
売上高 1371 +8.8% 1243 -9.3%
売上原価 986 861
売上総利益 385 382
販管費 356 342
営業利益 28 +233.2% 39 +40.3%
経常利益 108 +374.9% 117 +8.0%
純利益 41 +172.6% 74 +78.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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