メディカルケアサービス 2012年9月-2013年2月決算 売上高20.2%増 純利益42.6%減

メディカル・ケア・サービス（2494・セントレックス）が4月15日発表した2012年9月～2013年2月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ20.2%増加したが、純利益は42.6%の減益となった。

メディカルケアサービスは4月15日午後3時30分、2013年8月期第2四半期（2012年9月～2013年2月）の連結決算を発表した。売上高は20.2%増の92億3700万円となり、前年同期より15億5000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、35.2%減の2億7900万円となった。営業利益率は前の期より2.6ポイント低下し3.0%となった。経常利益は35.3%減の3億5300万円、純利益は42.6%減の1億5600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.6％増の185億円、営業利益は同4.6％減の8億5000万円、経常利益は同11.1％減の12億円、純利益は同13.0％減の5億8000万円を予想している。予想1株利益は4万502円79銭。