日本車輌製造 2013年3月期 売上高2.5%減 純利益64.3%減

公開日時
2013年4月26日(金)15時40分
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日本車輌製造(7102・東証1部)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より2.5%、純利益が64.3%減少した。1株当たり純利益(EPS)は11円07銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高48.2%増、純利益263.0%増、1株当たり純利益(EPS)40円17銭を見込んでいる。

日本車輌製造は4月26日午後3時40分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は2.5%減の830億円となり、前の期より21億4900万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は67.5%減の20億900万円。営業利益率は前の期の7.2%より4.8ポイント低い2.4%だった。経常利益は66.4%減の20億9500万円、純利益は64.3%減の15億9700万円だった。自己資本利益率(ROE)は2.9%と、前の期の8.6%より5.7ポイント悪化。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は48.2%増の1230億円を計画。営業利益は323.0%増の85億円を予想。経常利益は267.5%増の77億円、純利益は263.0%増の58億円、EPSは40円17銭を見込んでいる。

日本車輌製造業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 85166 -10.2% 83017 -2.5% 123000 +48.2%
売上原価 72724 73984
売上総利益 12442 9033
販管費 6267 7023
営業利益 6174 -21.5% 2009 -67.5% 8500 +323.0%
経常利益 6232 -20.7% 2095 -66.4% 7700 +267.5%
純利益 4469 +20.7% 1597 -64.3% 5800 +263.0%
EPS 30.95 11.07 40.17

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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