東邦レマック 2012年12月-2013年3月決算 売上高8.6%増 最終赤字5900万円

東邦レマック（7422・ジャスダック）が4月26日発表した2012年12月～2013年3月の業績は営業損益が1億5600万円の赤字、最終損益が5900万円の赤字だった。

東邦レマックは4月26日午後3時10分、2013年12月期第1四半期（2012年12月21日～2013年3月20日）の非連結決算を発表した。前年同期に7000万円の黒字だった営業損益が1億5600万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も1億5600万円の損失を計上し、前年同期の7000万円の黒字から赤字に転落。最終損益は5900万円の赤字となった。売上高は8.6%増の39億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.1％減の172億円、営業利益は同6.5％減の5億4000万円、経常利益は同8.6％減の6億2000万円、純利益は同0.6％増の3億7200万円を予想している。予想1株利益は72円92銭。