船井総研 2013年1-3月決算 売上高10.0%増 純利益5.7%増

公開日時
2013年4月30日(火)15時30分
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船井総合研究所(9757・大証1部)が4月30日発表した2013年1~3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.0%、純利益は5.7%増加した。

船井総研は4月30日午後3時30分、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は10.0%増の22億9500万円となり、前年同期より2億800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.6%増の6億5100万円だった。営業利益率は前の期の26.8%より1.6ポイント高い28.4%だった。経常利益は16.2%増の6億6200万円、純利益は5.7%増の3億8000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.2%増の96億円、営業利益は同6.4%増の24億円、経常利益は同8.4%増の24億円、純利益は同5.6%増の14億円を予想している。予想1株利益は49円75銭。

船井総合研究所 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 2087 +5.8% 2295 +10.0%
売上原価 1254 1365
売上総利益 832 929
販管費 274 278
営業利益 558 +38.3% 651 +16.6%
経常利益 569 +45.0% 662 +16.2%
純利益 360 +82.2% 380 +5.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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