大阪製鐵 2013年3月期 売上高12.5%減 純利益35.4%減

公開日時
2013年4月30日(火)14時00分
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大阪製鐵(5449・大証1部)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より12.5%、純利益が35.4%減少した。1株当たり純利益(EPS)は59円50銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高16.7%増、純利益33.1%増、1株当たり純利益(EPS)79円64銭を見込んでいる。

大阪製鐵は4月30日午後2時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は12.5%減の625億円となり、前の期より89億500万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は24.8%減の44億2900万円。営業利益率は前の期より1.1ポイント低下し7.1%となった。経常利益は22.4%減の46億6600万円、純利益は35.4%減の23億2900万円だった。自己資本利益率(ROE)は1.9%となり、前の期の3%より1.1ポイント下落。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は16.7%増の730億円を計画。営業利益は10.6%増の49億円を予想。経常利益は7.1%増の50億円、純利益は33.1%増の31億円、EPSは79円64銭を見込んでいる。

大阪製鐵業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 71436 +1.4% 62531 -12.5% 73000 +16.7%
売上原価 61196 53880
売上総利益 10240 8650
販管費 4347 4220
営業利益 5892 -14.2% 4429 -24.8% 4900 +10.6%
経常利益 6015 -14.9% 4666 -22.4% 5000 +7.1%
純利益 3605 -7.9% 2329 -35.4% 3100 +33.1%
EPS 89.77 59.5 79.64

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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