アース製薬 2013年1-3月決算 売上高24.0%増 純利益75.3%増

アース製薬（4985・東証1部）が5月7日発表した2013年1～3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ24.0%、純利益は75.3%増加した。

アース製薬は5月7日午後3時、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は24.0%増の294億円となり、前年同期より57億500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は80.3%増の32億5600万円だった。営業利益率は前の期の7.6%より3.5ポイント高い11.1%だった。経常利益は76.5%増の34億400万円、純利益は75.3%増の18億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.0％増の1330億円、営業利益は同27.3％増の52億5200万円、経常利益は同28.7％増の60億3300万円、純利益は同38.7％増の23億8600万円を予想している。予想1株利益は118円18銭。