シノブフーズ 2013年3月期 売上高2.2%増 純利益21.2%増

公開日時
2013年5月8日(水)14時00分
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シノブフーズ(2903・大証2部)が5月8日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が2.2%、純利益が21.2%前の期より増加した。ただ、同時に発表した2014年3月期の業績予想は、一転して減収減益となる見通しを示した。

シノブフーズは5月8日午後2時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は2.2%増の390億円となり、前の期より8億2500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は17.7%増の9億9700万円だった。営業利益率は2.6%となり、前の期の2.2%から0.4ポイント上昇した。経常利益は14.7%増の10億5600万円、純利益は21.2%増の5億1400万円だった。自己資本利益率(ROE)は5.2%となり、前の期の4.4%より0.8ポイント改善した。1株当たり純利益(EPS)は33円84銭。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、減収減益の見通しを示した。売上高は0.1%減の390億円と、2100万円の減収を見込む。営業利益は24.8%減の7億5000万円、経常利益は24.3%減の8億円を計画。EPSは28円84銭を予想している。

シノブフーズ業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 38195 +5.9% 39021 +2.2% 39000 -0.1%
売上原価 30250 30839
売上総利益 7945 8181
販管費 7098 7184
営業利益 847 +11.1% 997 +17.7% 750 -24.8%
経常利益 920 +12.0% 1056 +14.7% 800 -24.3%
純利益 424 +0.5% 514 +21.2% 420 -18.3%
EPS 27.31 33.84 28.84

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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