住友電設 2013年3月期 売上高16.1%増 純利益41.1%増

公開日時
2013年5月9日(木)13時00分
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住友電設(1949・東証1部)が5月9日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が16.1%、純利益が41.1%前の期より増加した。ただ、同時に発表した2014年3月期の業績予想は、一転して減収減益となる見通しを示した。

住友電設は5月9日午後1時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は16.1%増の1533億円となり、前の期より212億円増加。本業のもうけを示す営業利益は39.8%増の94億6800万円だった。営業利益率は前の期より1.1ポイント上昇し6.2%となった。経常利益は37.2%増の94億8600万円、純利益は41.1%増の47億6300万円だった。自己資本利益率(ROE)は12.9%と、前の期の10.7%より2.2ポイント改善。1株当たり純利益(EPS)は133円84銭。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、減収減益の見通しを示した。売上高は3.5%減の1480億円と、53億3300万円の減収を見込む。営業利益は12.3%減の83億円、経常利益は10.4%減の85億円を計画。EPSは129円24銭を予想している。

住友電設業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 132105 +20.8% 153333 +16.1% 148000 -3.5%
売上原価
売上総利益
販管費 7037 7723
営業利益 6770 +65.1% 9468 +39.8% 8300 -12.3%
経常利益 6916 +58.0% 9486 +37.2% 8500 -10.4%
純利益 3376 +67.7% 4763 +41.1% 4600 -3.4%
EPS 94.85 133.84 129.24

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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