天馬 2013年3月期 売上高0.8%増 純利益5.7%増

公開日時
2013年5月10日(金)15時00分
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天馬(7958・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が0.8%、純利益が5.7%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は70円93銭だった。

2014年3月期は純利益が50.9%増、1株当たり純利益(EPS)107円02銭を見込んでいる。

天馬は5月10日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は0.8%増の589億円となり、前の期より4億6400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は12.4%増の26億8700万円だった。営業利益率は前の期より0.5ポイント上昇し4.6%となった。経常利益は43.6%増の37億9400万円、純利益は5.7%増の19億2200万円だった。自己資本利益率(ROE)は前の期と変わらずの3.2%だった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が11.9%増の660億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比4.2%増の28億円を計画。経常利益は同10.4%減の34億円、純利益は同50.9%増の29億円、EPSは107円02銭を見込んでいる。

天馬業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 58492 +9.9% 58957 +0.8% 66000 +11.9%
売上原価 48737 48685
売上総利益 9755 10272
販管費 7363 7585
営業利益 2391 +146.8% 2687 +12.4% 2800 +4.2%
経常利益 2642 +186.9% 3794 +43.6% 3400 -10.4%
純利益 1817 1922 +5.7% 2900 +50.9%
EPS 66.25 70.93 107.02

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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