翻訳センター 2013年3月期 売上高31.2%増 純利益3.3%減

公開日時
2013年5月10日(金)13時40分
スポンサーリンク

翻訳センター(2483・ジャスダック)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ31.2%増加したが、純利益は3.3%減少した。1株当たり純利益(EPS)は130円70銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高21.0%増、純利益9.0%増、1株当たり純利益(EPS)142円40銭を見込んでいる。

翻訳センターは5月10日午後1時40分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は31.2%増の72億6700万円となり、前の期より17億3000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は3.9%減の4億2200万円だった。営業利益率は前の期の8.0%より2.2ポイント低い5.8%だった。経常利益は3.8%減の4億2200万円、純利益は3.3%減の2億2000万円だった。自己資本利益率(ROE)は9.2%と、前の期の10.3%より1.1ポイント悪化。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は21.0%増の88億円を計画。営業利益は11.1%増の4億7000万円を予想。経常利益は11.1%増の4億7000万円、純利益は9.0%増の2億4000万円、EPSは142円40銭を見込んでいる。

翻訳センター業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 5536 +16.3% 7267 +31.2% 8800 +21.0%
売上原価 3115 4057
売上総利益 2421 3210
販管費 1981 2787
営業利益 440 +57.3% 422 -3.9% 470 +11.1%
経常利益 439 +62.7% 422 -3.8% 470 +11.1%
純利益 227 +63.0% 220 -3.3% 240 +9.0%
EPS 135.22 130.7 142.4

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

翻訳センター過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク