空港施設 2013年3月期 売上高1.3%増 純利益3.0%増

公開日時
2013年5月14日(火)15時00分
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空港施設(8864・東証1部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が1.3%、純利益が3.0%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は34円48銭だった。

2014年3月期は純利益が2.9%減、1株当たり純利益(EPS)33円49銭を見込んでいる。

空港施設は5月14日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は1.3%増の210億円となり、前の期より2億6200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は21.4%増の33億6200万円だった。営業利益率は前の期より2.7ポイント上昇し16.0%となった。経常利益は28.7%増の34億9000万円、純利益は3.0%増の17億8100万円だった。自己資本利益率(ROE)は3.9%と、前の期の3.8%より0.1ポイント改善。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が0.5%増の211億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比0.5%増の33億8000万円を計画。経常利益は同10.3%減の31億3000万円、純利益は同2.9%減の17億3000万円、EPSは33円49銭を見込んでいる。

空港施設業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 20805 -7.6% 21067 +1.3% 21170 +0.5%
売上原価 16457 16221
売上総利益 4347 4846
販管費 1577 1483
営業利益 2770 +11.5% 3362 +21.4% 3380 +0.5%
経常利益 2711 +13.1% 3490 +28.7% 3130 -10.3%
純利益 1728 -15.5% 1781 +3.0% 1730 -2.9%
EPS 33.46 34.48 33.49

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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