北海道中央バス 2013年3月期 売上高0.7%減 純利益79.1%減

公開日時
2013年5月15日(水)14時30分
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北海道中央バス(9085・札証)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より0.7%、純利益が79.1%減少した。1株当たり純利益(EPS)は5円76銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高2.9%増、純利益85.4%増、1株当たり純利益(EPS)10円66銭を見込んでいる。

北海道中央バスは5月15日午後2時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は0.7%減の338億円となり、前の期より2億4900万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は58.6%減の4億400万円。営業利益率は1.2%となり、前の期の2.9%から1.7ポイント低下した。経常利益は52.9%減の5億1100万円、純利益は79.1%減の1億5100万円だった。自己資本利益率(ROE)は0.6%となり、前の期の2.8%より2.2ポイント悪化した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は2.9%増の348億円を計画。営業利益は8.9%増の4億4000万円を予想。経常利益は5.7%増の5億4000万円、純利益は85.4%増の2億8000万円、EPSは10円66銭を見込んでいる。

北海道中央バス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 34094 +4.2% 33844 -0.7% 34820 +2.9%
売上原価 30836 31171
売上総利益 3257 2673
販管費 2279 2268
営業利益 977 +27.2% 404 -58.6% 440 +8.9%
経常利益 1086 +23.6% 511 -52.9% 540 +5.7%
純利益 722 +87.1% 151 -79.1% 280 +85.4%
EPS 27.52 5.76 10.66

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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