ピジョン 2013年2-4月決算 売上高17.8%増 純利益26.4%増

ピジョン（7956・東証1部）が6月3日発表した2013年2～4月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ17.8%、純利益は26.4%増加した。

ピジョンは6月3日午後3時、2014年1月期第1四半期（2013年2～4月）の連結決算を発表した。売上高は17.8%増の168億円となり、前年同期より25億5000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は35.9%増の19億1300万円だった。営業利益率は11.3%となり、前の期の9.8%から1.5ポイント上昇した。経常利益は36.1%増の21億8700万円、純利益は26.4%増の13億2800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.9％増の735億円、営業利益は同10.1％増の78億円、経常利益は同5.6％増の78億円、純利益は同6.0％増の48億5000万円を予想している。予想1株利益は242円34銭。