ミネルヴァ・ホールディングス 2013年2-4月決算 売上高4.7%増 最終赤字3500万円

ミネルヴァ・ホールディングス（3090・ジャスダック）が6月14日発表した2013年2～4月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

ミネルヴァ・ホールディングスは6月14日午後3時30分、2014年1月期第1四半期（2013年2～4月）の連結決算を発表した。営業損益が1700万円の赤字、経常損益が2900万円の赤字、最終損益が3500万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は4.7%増の11億7400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2％増の54億7800万円、営業損益は1200万円の黒字（前期1億5900万円の赤字）、経常損益は600万円の黒字（同1億5200万円の赤字）、最終損益は100万円の黒字（同1億7300万円の赤字）を予想している。予想1株利益は70円54銭。