船井総研 2013年12月期予想修正 純利益14億円→18億円

船井総合研究所（9757・大証1部）が6月18日、2013年12月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を7億円から11億円、通期の純利益予想を14億円から18億円に増額。1月31日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

船井総研は6月18日午後4時、2013年12月期の第2四半期（2013年1～6月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比10.2％増の47億円から同11.4％増の47億5000万円に5000万円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は同5.3％増の12億円から同9.7％増の12億5000万円、経常利益は同8.8％増の12億円から同13.4％増の12億5000万円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の96億円から5000万円増額し、96億5000万円になる見通しとした。営業利益は前期比6.4％増の24億円から同8.6％増の24億5000万円、経常利益は同8.4％増の24億円から同10.7％増の24億5000万円に引き上げ。1株当たり純利益（EPS）は63円89銭を見込んでいる。