わらべや日洋 2013年3-5月決算 売上高4.3%増 純利益12.3%減

わらべや日洋（2918・東証1部）が7月3日発表した2013年3～5月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.3%増加したが、純利益は12.3%の減益となった。

わらべや日洋は7月3日午後3時、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の連結決算を発表した。売上高は4.3%増の445億円となり、前年同期より18億4900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、8.6%減の11億9000万円となった。営業利益率は2.7%となり、前の期の3.1%から0.4ポイント低下した。経常利益は11.2%減の11億7400万円、純利益は12.3%減の6億9800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.4％増の1880億円、営業利益は同2.1％増の40億円、経常利益は同2.1％増の42億円、純利益は同1.7％増の22億円を予想している。予想1株利益は124円90銭。