フジクラ 2013年4-6月決算 売上高12.9%増 最終黒字5億5200万円

電線メーカーのフジクラ（5803・東証1部）が7月29日午後3時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表した。

売上高は前年同期比12.9％増の1362億円、営業利益は同12.3％減の28億3100万円、経常利益は同3.7％減の27億3800万円、最終損益は5億5200万円の黒字（前年同期11億8100万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.1％増の5700億円、営業利益は同2.4倍の160億円、経常利益は同9.3倍の120億円、純利益は同2.4倍の75億円を予想している。予想1株利益は22円26銭。