椿本興業 2013年4-6月決算 売上高3.3%減 純利益51.8%減

公開日時
2013年7月29日(月)15時00分
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機械商社の椿本興業(8052・東証1部)が7月29日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ3.3%、純利益は51.8%減少した。

椿本興業は7月29日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は3.3%減の176億円となり、前年同期より6億500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は43.3%減の2億600万円だった。営業利益率は前の期の2.0%より0.8ポイント低い1.2%だった。経常利益は29.0%減の3億800万円、純利益は51.8%減の1億1400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.2%増の840億円、営業利益は同2.4%増の19億5000万円、経常利益は同2.4%増の21億円、純利益は同98.2%増の10億円を予想している。予想1株利益は31円07銭。

椿本興業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 18213 +17.1% 17608 -3.3%
売上原価 15687 15188
売上総利益 2525 2420
販管費 2161 2214
営業利益 364 +219.3% 206 -43.3%
経常利益 434 +152.9% 308 -29.0%
純利益 236 +469.7% 114 -51.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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