船井総研 2013年1-6月決算 売上高12.1%増 純利益72.9%増

経営コンサルティングを手がける船井総合研究所（9757・東証1部）が7月29日午後3時30分、2013年12月期の第2四半期（2013年1～6月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比12.1％増の47億8000万円となり、6月18日に公表した予想47億5000万円を上回った。

営業利益は前年同期比18.5％増の13億5000万円、経常利益は同25.5％増の13億8400万円、純利益は同72.9％増の11億5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8％増の96億5000万円、営業利益は同8.6％増の24億5000万円、経常利益は同10.7％増の24億5000万円、純利益は同35.8％増の18億円を予想している。予想1株利益は63円89銭。