日水製薬 2013年4-6月決算 売上高0.9%減 純利益103.1%増

公開日時
2013年7月30日(火)14時00分
スポンサーリンク

日水製薬(4550・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.9%の減収となったが、純利益が103.1%増加した。

日水製薬は7月30日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は0.9%減の31億4300万円となり、前年同期より2900万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は1.9%増の5億9100万円となった。営業利益率は前の期の18.3%より0.5ポイント高い18.8%だった。経常利益は43.6%増の9億300万円、純利益は103.1%増の5億6600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.9%増の141億円、営業利益は同13.7%増の31億円、経常利益は同4.0%増の33億円、純利益は同3.0%増の23億円を予想している。予想1株利益は102円69銭。

日水製薬 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 3172 -1.7% 3143 -0.9%
売上原価 1534 1531
売上総利益 1637 1611
販管費 1057 1020
営業利益 580 +11.0% 591 +1.9%
経常利益 629 +0.2% 903 +43.6%
純利益 278 +46.9% 566 +103.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

日水製薬過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク