伯東 2013年4-6月決算 売上高18.8%増 純利益10.5%増

エレクトロニクス商社の伯東（7433・東証1部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ18.8%、純利益は10.5%増加した。

伯東は7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は18.8%増の308億円となり、前年同期より48億7900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は28.6%増の9億1400万円だった。営業利益率は3.0%となり、前の期の2.7%から0.3ポイント上昇した。経常利益は27.3%増の10億3900万円、純利益は10.5%増の6億6900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.9％増の1240億円、営業利益は同12.9％増の35億円、経常利益は同4.8％増の36億円、純利益は同24.7％増の25億円を予想している。予想1株利益は114円37銭。