アコーディアゴルフ 2013年4-6月決算 営業収益4.6%増 純利益0.5%増

ゴルフ場運営を手がけるアコーディア・ゴルフ（2131・東証1部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ4.6%、純利益は0.5%増加した。

アコーディアゴルフは7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。営業収益は4.6%増の256億円となり、前年同期より11億3900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.2%増の49億4600万円だった。営業利益率は前の期より1.8ポイント上昇し19.3%となった。経常利益は16.1%増の46億円、純利益は0.5%増の26億7300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比3.6％増の942億円、営業利益は同12.8％増の150億円、経常利益は同14.9％増の128億円、純利益は同4.6％増の63億円を予想している。予想1株利益は61円37銭。