古河電工 2013年4-6月決算 売上高6.3%増 純利益139.8%増

公開日時
2013年7月31日(水)15時00分
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電線等製造の古河電気工業(5801・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.3%、純利益は139.8%増加した。

古河電工は7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は6.3%増の2368億円となり、前年同期より139億円増加。本業のもうけを示す営業利益は43.9%増の52億7600万円だった。営業利益率は前の期の1.6%より0.6ポイント高い2.2%だった。経常利益は91.2%増の68億4200万円、純利益は139.8%増の13億4400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.7%増の9400億円、営業利益は同40.7%増の250億円、経常利益は同36.3%増の240億円、純利益は同39.8%増の50億円を予想している。予想1株利益は7円08銭。

古河電気工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 222869 -6.6% 236840 +6.3%
売上原価 189535 200884
売上総利益 33334 35956
販管費 29668 30680
営業利益 3665 -43.4% 5276 +43.9%
経常利益 3579 -45.3% 6842 +91.2%
純利益 560 +85.7% 1344 +139.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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