センコー 2013年4-6月決算 営業収益4.1%増 純利益25.9%増

物流業のセンコー（9069・東証1部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ4.1%、純利益は25.9%増加した。

センコーは7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。営業収益は4.1%増の747億円となり、前年同期より29億5200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は23.1%増の27億2700万円だった。営業利益率は3.7%となり、前の期の3.1%から0.6ポイント上昇した。経常利益は12.5%増の25億7100万円、純利益は25.9%増の16億1900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比5.6％増の3100億円、営業利益は同11.0％増の110億円、経常利益は同8.9％増の110億円、純利益は同15.3％増の60億円を予想している。予想1株利益は47円40銭。