シーボン 2013年4-6月決算 売上高4.0%増 純利益46.5%増

化粧品メーカーのシーボン（4926・東証1部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.0%、純利益は46.5%増加した。

シーボンは7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。売上高は4.0%増の36億7600万円となり、前年同期より1億4000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は25.3%増の3億700万円だった。営業利益率は前の期の6.9%より1.5ポイント高い8.4%だった。経常利益は23.0%増の3億2600万円、純利益は46.5%増の2億3000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.1％増の147億円、営業利益は同29.5％増の11億3500万円、経常利益は同29.3％増の12億200万円、純利益は同42.2％増の7億100万円を予想している。予想1株利益は170円58銭。