ハナテン 2013年4-6月決算 売上高29.9%増 純利益24.1%増

中古車販売のハナテン（9870・東証2部）が8月2日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ29.9%、純利益は24.1%増加した。

ハナテンは8月2日午前11時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は29.9%増の95億8900万円となり、前年同期より22億800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は53.0%増の5億4500万円だった。営業利益率は前の期の4.8%より0.9ポイント高い5.7%だった。経常利益は69.6%増の5億500万円、純利益は24.1%増の3億3000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.0％増の363億円、営業利益は同8.2％減の19億5100万円、経常利益は同4.6％増の19億3900万円、純利益は同52.6％増の17億7100万円を予想している。予想1株利益は98円85銭。