永谷園 2013年4-6月決算 売上高1.8%増 純利益62.6%増

公開日時
2013年8月2日(金)14時00分
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食品メーカーの永谷園(2899・東証1部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.8%、純利益は62.6%増加した。

永谷園は8月2日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は1.8%増の158億円となり、前年同期より2億7600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は12.4%増の7億8600万円だった。営業利益率は前の期の4.5%より0.5ポイント高い5.0%だった。経常利益は13.2%増の8億3800万円、純利益は62.6%増の5億5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.6%増の696億円、営業利益は同3.5%増の37億円、経常利益は同3.7%増の38億円、純利益は同2.3%増の22億5000万円を予想している。予想1株利益は61円69銭。

永谷園 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 15550 +9.2% 15826 +1.8%
売上原価 8567 8742
売上総利益 6983 7083
販管費 6283 6297
営業利益 699 -36.7% 786 +12.4%
経常利益 740 -36.5% 838 +13.2%
純利益 340 -47.1% 553 +62.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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