レオン自動機 2013年4-6月決算 売上高11.7%増 最終赤字2億8300万円

食品製造機械メーカーのレオン自動機（6272・東証1部）が8月2日発表した2013年4～6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

レオン自動機は8月2日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。営業損益が1億9700万円の赤字、経常損益が1億9200万円の赤字、最終損益が2億8300万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は11.7%増の39億2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.4％増の186億円、営業利益は同19.5％増の11億円、経常利益は同0.7％増の10億円、最終損益は6億円の黒字（前期2億7500万円の赤字）を予想している。予想1株利益は21円59銭。