キユーピー 2012年12月-2013年2月決算 売上高4.2%増 純利益32.5%減

公開日時
2013年4月1日(月)15時00分
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キユーピー(2809・東証1部)が4月1日発表した2012年12月~2013年2月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.2%増加したが、純利益は32.5%の減益となった。

キユーピーは4月1日午後3時、2013年11月期第1四半期(2012年12月~2013年2月)の連結決算を発表した。売上高は4.2%増の1249億円となり、前年同期より49億9500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、21.5%減の39億200万円となった。営業利益率は前の期の4.1%より1ポイント低い3.1%だった。経常利益は17.6%減の43億700万円、純利益は32.5%減の22億7900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0%増の5200億円、営業利益は同0.6%増の235億円、経常利益は同2.3%減の239億円、純利益は同1.7%増の125億円を予想している。予想1株利益は83円49銭。

キユーピー 第1四半期業績
2011年12月-2012年2月 2012年12月-2013年2月
単位:100万円
売上高 119931 +3.7% 124926 +4.2%
売上原価 90768 96279
売上総利益 29162 28646
販管費 24194 24744
営業利益 4968 +19.9% 3902 -21.5%
経常利益 5224 +17.7% 4307 -17.6%
純利益 3378 +52.9% 2279 -32.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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