シグマ光機 2012年6月-2013年2月決算 売上高13.7%減 純利益45.0%減

シグマ光機（7713・ジャスダック）が4月5日発表した2012年6月～2013年2月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ13.7%、純利益は45.0%減少した。

シグマ光機は4月5日午後3時10分、2013年5月期第3四半期（2012年6月～2013年2月）の連結決算を発表した。売上高は13.7%減の46億4900万円となり、前年同期より7億3700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は60.9%減の1億7400万円だった。営業利益率は前の期の8.3%より4.6ポイント低い3.7%だった。経常利益は56.1%減の2億3100万円、純利益は45.0%減の1億4200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2％減の65億9000万円、営業利益は同11.3％減の3億8000万円、経常利益は同16.6％減の4億7000万円、純利益は同12.4％減の2億4000万円を予想している。予想1株利益は31円86銭。