シグマ光機 2013年6-11月決算 売上高9.5%増 純利益31.4%増

公開日時
2014年1月10日(金)15時00分
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光学関連製品を手がけるシグマ光機(7713・ジャスダック)が1月10日発表した2013年6~11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.5%、純利益は31.4%増加した。

シグマ光機は1月10日午後3時、2014年5月期第2四半期(2013年6~11月)の連結決算を発表した。売上高は9.5%増の32億3100万円となり、前年同期より2億8000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は61.0%増の1億4800万円だった。営業利益率は4.6%となり、前の期の3.1%から1.5ポイント上昇した。経常利益は71.7%増の2億1200万円、純利益は31.4%増の1億1600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.2%増の71億3000万円、営業利益は同2.1倍の3億8000万円、経常利益は同81.8%増の5億1000万円、純利益は同2.0倍の2億7500万円を予想している。予想1株利益は36円51銭。

シグマ光機 第2四半期業績
2012年6-11月 2013年6-11月
単位:100万円
売上高 2951 -12.5% 3231 +9.5%
売上原価 1944 2050
売上総利益 1006 1181
販管費 914 1032
営業利益 92 -64.7% 148 +61.0%
経常利益 123 -61.8% 212 +71.7%
純利益 88 -49.8% 116 +31.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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