一六堂 2013年2月期 売上高1.9%増 純利益64.9%増

公開日時
2013年4月9日(火)15時00分
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一六堂(3366・東証1部)が4月9日発表した2013年2月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年2月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

一六堂は4月9日午後3時、2013年2月期の連結決算を発表した。売上高は1.9%増の100億円となり、前の期より1億8300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.6%増の7億8000万円だった。営業利益率は7.8%となり、前の期の7.7%から0.1ポイント上昇した。経常利益は22.3%増の10億7800万円、純利益は64.9%増の5億1000万円だった。自己資本利益率(ROE)は11.2%と、前の期の7.2%より4.0ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は59円68銭。

決算と同時に公表した2014年2月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が2.7%増の103億円、営業利益は25.8%増の9億8000万円を見込む。EPSは60円26銭を予想している。

一六堂業績・業績予想
2012年2月期 2013年2月期 2014年2月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 9860 +11.3% 10043 +1.9% 10310 +2.7%
売上原価 2649 2824
売上総利益 7210 7219
販管費 6449 6439
営業利益 760 +78.2% 780 +2.6% 980 +25.8%
経常利益 882 +57.0% 1078 +22.3% 1103 +2.3%
純利益 309 +45.1% 510 +64.9% 515 +1.0%
EPS 36.28 59.68 60.26

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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