一六堂 2013年3-11月決算 売上高9.1%減 純利益72.3%減

公開日時
2013年12月27日(金)15時00分
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居酒屋「天地旬鮮 八吉」中心にチェーン展開する一六堂(3366・東証1部)が12月27日発表した2013年3~11月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ9.1%、純利益は72.3%減少した。

一六堂は12月27日午後3時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。売上高は9.1%減の67億6900万円となり、前年同期より6億7800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は73.7%減の1億3500万円だった。営業利益率は前の期の6.9%より4.9ポイント低い2.0%だった。経常利益は64.6%減の2億6600万円、純利益は72.3%減の1億300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.1%減の92億3300万円、営業利益は同51.7%減の3億7600万円、経常利益は同51.5%減の5億2300万円、純利益は同53.8%減の2億3600万円を予想している。予想1株利益は27円59銭。

一六堂 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 7448 +5.5% 6769 -9.1%
売上原価 2104 1968
売上総利益 5343 4801
販管費 4829 4665
営業利益 514 +15.7% 135 -73.7%
経常利益 752 +38.0% 266 -64.6%
純利益 372 +123.1% 103 -72.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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